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スピリチュアリズム
最近の日本では、スピリチュアルという言葉が幅広い意味で使われるようになっています。
しかし安易に使われるあまり、スピリチュアルの持つ正しい意味で使われる場面が少ないというのが現状です。
スピリチュアルは日本では「霊的な」と訳されていますが、実際にはもっと奥深い意味があります。
スピリチュアルという言葉を正しく理解するためには、まず「スピリチュアリズム」を理解する必要があります。
スピリチュアリズムでは、世の中には神によって創造された大自然と大宇宙の普遍の法則があるということが前提になっています。
この法則は「霊的真理」と呼ばれ、健康観や病気観、霊の存在を含んでいます。
この霊的真理を世の中に広め、霊的真理に基づいた生き方を普及させるための働きかけをスピリチュアリズムといいます。
医学をはじめとするスピリチュアルな分野では、全ての人間は永遠にこの霊的真理の中で、この法則に基づいて生きているという考えが根底にあるのです。
近年注目されているホリスティック医学では、人間の健康を霊的な側面から考えるということでも関心が高まっています。
霊的な側面とはすなわちスピリチュアルな医学のことであり、代表的なものにスピリチュアル・ヒーリングがあります。
スピリチュアル・ヒーリングではこのスピリチュアリズムをもとに、大宇宙のエネルギーを病人の霊体に補充するという治療が行われます。
スピリチュアルな医療はイギリスでは既に普及しているように、日本でもホリスティック医学の普及とともに、医療の現場で取り入れられつつあります。