自己努力

これまで近代医療における治療は「医師が治すもの」と考えられ、医師任せの治療が行われてきました。

しかし近年スピリチュアルを含むホリスティック医学では、「患者が自ら治す治療」が定義の一つとなっています。

こういったことが重視されるようになった背景には、近代医学における投薬や処置による治療では解決できない病気が増えている実情があります。

そして病気の多くは日常生活に深く関わりがあり、病気を根本的に治すためには、生活習慣を見直し改善する患者の自己努力が重要だと考えられるようになっているのです。

また、医師任せの治療は不安や恐怖の原因になります。

病気を治すのは患者自身であり、医師はその援助者であるという医療の在り方が患者の自然治癒力を高めることにつながると考えられるようになっています。

スピリチュアルな医療であるスピリチュアル・ヒーリングでは、病気の原因を小さなカルマの積み重ねによって起こるものと、利己的な考え方などによって起こる病気と大きく2つに分けています。

前者では病気の原因になっているカルマを自己努力によって正すことが重要だと考えられています。

後者ではヒーラーの指導に基づいて、自ら肉体へ霊的なアプローチを行う努力が必要とされます。

この原因がある限り、病気は完治しないというほど重視されていることです。

自己努力はスピリチュアル医学の中では「セルフヒーリング」と呼ばれることもあり、霊的にみると自己努力している間から霊的治療が始まっていることになります。

医学分野に関わらず、自己努力を続けることによって医師の治療を受ける前に病気が治ることもあるほど、自己努力は重要なことなのです。